空き時間

レンダリングスケジュールと実作業スケジュールがずれ込むと、ぽっかりと何もすることがない時間ができてしまうんですが、うん、まさに今のような時間。
その時は、ゲーム化するしないに関係なくプロットや台本などを書き溜めてます。
同人活動に染まった切っ掛けは「こんなエロゲをしてみたい!なければ作るしかあるまい」なので、プロットはどうしても一プレイヤとしての自分目線になり、作り手からしてみたら「こんなの作れるか!」とセルフ突っ込みすることが多々あります。
例えば、さっきまで書いていたもの…
ちょっと未来のお話
クリプ+エント工業社製 人型ボーカロイド Type-ZeroOne MIKUが突然押しかけてくるハートフル・エロゲ
エロゲなんだけど、ヒロインはアンドロイドなのだからご都合良くいきなり人間的 なわけではないではない。
学習機能により主人公と過ごすうちに少しずつ成長していく。
人の姿をしているものの、家事や医療介護などの社会に貢献するようなプログラムは皆無
人に役立つことと言えば、精々歌を歌って仕えるマスターの気持ちを和ませる程度の能力しか持たない。
金銭的余裕のあるデスクトップミュージシャンや狂的ドール愛好家の贅沢な玩具のようなもの。
(もし本当にミクが存在していたら?自分がマスターだったら?を リアルに掘り下げるには、バックボーンとなるこういう細かくてそれっぽい設定が必要かな〜と。
等身大の方が自己投影しやすいというか、自己投影すればみなぎりも増大するというか… 脱線済みません)
人型ボーカロイドは定期的にクリプ+エント工業でメンテを受けなくてはならない。
今日もその日だったんだけど、
「メンテ行ったらボディーに深刻な障害が発見され、一時的に予備のボディーを使用することになりました」 とミクからメールが入る
「予備ボディーはあくまでも一時的、仮の姿です。絶対に、絶対に嫌いにならないで下さい><」 とも。
んで、戻って来たミクさん↓

【あなたのために、ちゃんとエッチできる仕様です!】

自分で考えておきながらなんですが…
誰得だよ! もう俺得ですらないわ!
何がリアルだ、等身大だ

まあ、これのかなり前のイベントでダヨーさんフラグが立って、それをへし折ればちゃんと?「ちびミクちゃん」が来るんだけど。
いわゆるバッド選択ですね

10エピソードくらい書いたんだけど、日の目を見ることはないだろうな(笑)